このブログ記事は、cotohaLINE@の植物相談窓口でのお客様とのやり取りをお客様の了解を得て公開しております。同じ悩みの方参考になさってください。
お客様)こんにちは、今朝、銀杏木に、白い虫?カイガラムシ?を見つけました。葉も綺麗で無かったので、茎からカットしました。よく、よく見ると、怪しい?白い粉の小さいのが、あちらこちら、見つかりました。手で取れる所は、拭いてみました。何か、消毒薬など必要でしょうか?銀杏木自体は元気です。
cotoha) 乾燥気味になると付きやすくなります。全て取り除き霧吹きを朝夕してやって下さい。
スターターキットには除菌、コーティング作用のあるスプレーです。
全てに効く薬ではないのですが予防として使用して頂ければと思います。
店頭での販売になります。
お客様) 了解です!早速やってみます。助かります。
カイガラムシについて
カイガラムシは大きさや形なども様々で、体の表面が硬いタイプと、写真のようにフワフワしたタイプがいます。
動くものと足が退化して動かないものもいますが、れっきとした昆虫です。
植物の栄養分を吸って、さらには排泄物などで病気の原因にもなります。
対処法
名前の通り、貝殻のような殻を持つ種類もいるので、薬が効かない場合があります。
なので対処法はまずすべて取り除くこと!
薬剤を使うのであれば取り除いた後に使用してください。
対策としては、まず風通しの悪い場所に置かないこと!
あとは霧吹きなどで乾燥を防ぎ、空気を動かしてください。
(サボテンなどにもつくことがあります。その際は霧吹きはふわっと、サボテンが腐らないように)
葉や枝が混み合ってきたら、剪定をしてあげるのも一つの対策です。
cotohaでは、販売後の植物相談を無料で行なっております。
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